■■イラストレーター。パスの基本操作■■

Illustratorのペンツールで引く線のことを一般に「パス」と呼んでいます。
このパスを初めてで思い通りに引くのはかなり難しいです。私はイラレ3から使ってるんですが、思い通りに引けるのに5年ぐらい掛かりました(汗)。アドビさんもビックリです(笑)
普通は5分も練習すればちゃんと引けるので(当たり前だ…)そのパスの基本操作を載せてみました。
文字では上手く操作を説明出来ないかも知れませんが「感覚で操作する」ツールですのでご容赦を。

STEP1  最初は直線

イラレでパスを引くにあたって、取り敢えず使うツールは、白い矢印のダイレクト選択ツールとペンツール。
フォトショップにも場所は違いますが同じマークのボタンがあって操作は同じです。

ペンツール使用時にoption(WinはAlt)ボタンを押すと方向点切り替えツールになって、角とかそういうのに使えます。
白い矢印の時にコマンドキー(winはCtrl)を押すと多分トナリの黒い矢印になると思います。(多分て…)

準備が出来たら取り敢えず、基本となる「直線で出来た閉じたパス」を描いてみます。

おもむろにペンツールを選んで、始点をクリック。
ドラッグすると「方向線」とか「ハンドル」とか言う棒が出てきてしまうので、ドラッグではなくクリックです。
角の部分でクリックしていくと、四角じゃなくても五角形とか六角形とか描けます。いろいろ。

 

パスの終点は、スタートの時に出来た点(アンカーポイント)にカーソルを持っていくと、カーソルの形が変わるので、そこをクリックしてゴール。

これが閉じたパス(クローズパス)です。

箱や輪っかの形ではない、ただの線はオープンパスです。
直線の支点(頂点)をポンポンとクリックしていくとギザギザこんな感じ。

線を止めるには

1.ツールパレットのペンツールをクリックするか、
2.コマンドキーを押しながら書類の上のどこかをクリックするか、
3.選択ツールで画面のどこかをクリックするか

のどれかで止まります。
またペンツールで別の場所をクリックすると、別の線を描くことが出来ます。

ギザギザで閉じたパスを描いてみます。

パスはフォトショップなどのブラシツールとは違い、描いた後で幾らでも修正できます。描かれた線の太さも後で変更できます。

最初は大まかに描いてダイレクト選択で、アンカーポイントをドラッグして移動させます。
漫画の吹き出しのイッチョ上がりです。

STEP2  今度は曲線

今度は曲線のパスを引きます。
スタート地点にカーソルを合わせて、ぐわーっと上に向かってドラッグします。
すると上下に線が伸びてきます。
これは曲線の大きさや形、向きなどを制御する線で、方向線(ハンドル)と言う物で、実際に線で引かれる物とは違います。
テキトーに引いて伸ばします。
次に、上の辺を描きますので、上の適当なところにカーソルを置いてまたドラッグして方向線を延ばします。
すると、スタートのアンカーから曲線も一緒に伸びてきます。
これがセグメントと言って、実際に引かれる線になりますので、ドラッグしながら方向線を動かして、カーブの曲がり具合を調節します。
思い通りに引けなくても、後で幾らでも直せますので適当に。
どんどん描いていきます。
ゴールまで来たら、始点のアンカーにカーソルを重ねて上にドラッグ。
これで最後のカーブの調節して完成です。

形を整えるには、ダイレクト選択でアンカーや方向線を動かせばオッケーです。

次はいろいろな曲線の制御です。


 


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